横浜でいびき治療をお考えの方へ ― 歯科口腔外科院長が詳しく解説する「マウスピース療法」と治療の流れ(エビデンス付き)

【執筆・監修】中谷 逸希

ふたまたがわ歯科口腔外科 院長

【執筆・監修】新谷 元康

ふたまたがわ歯科口腔外科 副院長
歯科医師
社)日本補綴歯科学会 認定医

はじめに ― 院長からのご挨拶

こんにちは。ふたまたがわ歯科口腔外科 院長・中谷です。

「横浜でいびき治療を受けたいけれど、どこに相談すればいいか分からない」

「マウスピースはいびきに本当に効くの?」

「費用や検査の流れを知りたい」

こうした疑問や不安は、多くの患者さんが抱えているものです。

近年の研究では、いびきは単なる生活音ではなく、健康に大きく関わる重要なサインであることが明らかになっています。

いびきは“健康の警告音”。放置すると危険?

いびきは「うるさいだけ」ではなく、睡眠時無呼吸症候群(SAS)と深く関係しています。

SASを放置すると、以下のリスクが高まります。

  • 高血圧の発症リスク:2〜3倍
  • 心筋梗塞・脳卒中の発症リスク増加
  • 糖尿病の悪化

(エビデンス:American Academy of Sleep Medicine / 厚生労働省)

この記事では、歯科で行える代表的な治療「マウスピース療法(口腔内装置=OA)」を中心に、

  • いびきの原因
  • 睡眠時無呼吸症候群との違い
  • 治療の流れと費用
  • マウスピースの効果のエビデンス
  • セルフケア
  • 横浜での医院選びのポイント

をわかりやすく解説します。

1. いびきの基礎知識 ― なぜいびきは起こるのか?

いびきが出る“本当の理由”

眠っている間に気道(空気の通り道)が狭くなると、粘膜や舌が振動して「ゴーッ」という音が生じます。

主な原因は以下の通りです。

  • 舌が喉の奥に落ち込む(舌根沈下)
  • 下顎が後方に下がっている
  • 鼻づまりによる口呼吸
  • 肥満による気道の圧迫

特に下顎の後退や舌根沈下は歯科が介入できる領域です。

「単純いびき」と「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」の違い

単純いびき

呼吸が止まらず、音だけが問題となる状態。

閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSA/SAS)

10秒以上の無呼吸が1時間に5回以上(AHI≥5)起こる病気。

SASでは眠りが浅くなるため、

  • 日中の強い眠気
  • 集中力の低下
  • 居眠り事故

などのリスクが高まります。

放置するとどうなる?

横浜市の調査では、SAS患者の約6割が高血圧を合併し、脳卒中のリスクが約3倍に増加すると報告されています。

2. 歯科でできるいびき・無呼吸治療 ― マウスピース療法(OA)

マウスピース療法とは?

下顎を軽く前に誘導し、

  • 舌の落ち込みを防ぐ
  • 気道を広げる
  • いびき・無呼吸を軽減する

という治療法で、睡眠医学ガイドラインでも推奨されています。

適応となる方

  • 単純いびき
  • 軽度〜中等度のOSA(AHI:5〜30未満)
  • CPAPが続けられない方
  • 家族に「息が止まっている」と言われた方

効果のエビデンス

軽度〜中等度OSAの約70%でAHI改善

いびき音が50%以上低下した例が多数

(AASM 2021)

3. マウスピース治療の費用と種類

保険診療(条件あり)

医科でAHI 5〜30未満のOSAと診断 → 保険適用

3割負担:約12,000〜15,000円

自費診療の場合

30,000〜50,000円程度

薄型や顎関節負担軽減タイプなど種類も多い

当院のこだわり

  • 顎関節症や噛み合わせを考慮した安全設計
  • 歯周病・むし歯の管理もワンストップ対応

4. 歯科で行えない治療(他科領域)

  • CPAP療法(重症の第一選択)
  • 外科手術(扁桃摘出、顎矯正手術)
  • 生活習慣指導(内科領域)

必要に応じて耳鼻科・呼吸器内科などと連携します。

5. 当院での治療の流れ

1. 問診・口腔内診査
2. 医科で睡眠検査(簡易検査・PSG)
3. マウスピース製作(1〜2週間)
4. 装着・調整
5. 定期フォロー
6. マウスピースの副作用と対策

初期症状

  • 顎のこわばり
  • 咬筋の疲労

→ 通常1〜2週間で改善

長期的な注意点

・噛み合わせの変化

→ 定期チェックで予防可能

7. 他治療との比較(要点)

CPAP最も効果が高いが、続かない人も多い
手術根本改善の可能性があるが適応が限られる
マウスピース続けやすい・効果も期待できるが重症例には不十分

8. いびきのセルフケア

  • 寝る前の深酒を控える
  • 禁煙
  • 横向き寝(抱き枕が有効)
  • 適度な運動・減量
  • 枕の高さ調整
  • 規則正しい睡眠リズム

9. 横浜でいびき治療の歯科医院を選ぶポイント

  • 医科との連携体制がある
  • 睡眠検査データを正しく理解して説明できる
  • 顎関節や噛み合わせを診られる
  • 通いやすく継続しやすい

まとめ ― 横浜でいびき治療を検討している方へ

いびきは「ただの音」ではなく、体からの重要なサインです。

特に睡眠時無呼吸症候群は、放置すると全身の病気につながることがあります。

歯科で行えるマウスピース療法は、医科と連携することでさらに効果的で安全になります。

ふたまたがわ歯科口腔外科では、

  • 精密なマウスピース製作
  • 顎関節と噛み合わせを考えた安全設計
  • 横浜の医科との強固な連携体制

を整えております。

「いびきが気になる」「無呼吸を指摘された」「睡眠検査でSASと診断された」方は、いつでもお気軽にご相談ください。

ふたまたがわ歯科口腔外科 院長略歴

ふたまたがわ歯科口腔外科 院長

中谷 逸希 hayaki nakatani

略歴

・ 2006年 鶴見大学歯学部 卒業
・ 2006年 横浜労災病院 歯科口腔外科
・ 2007年 鶴見大学 口腔顎顔面外科学講座
・ 2010年 長野松代総合病院 歯科口腔外科
・ 2012年 横浜総合病院 歯科口腔外科
・ 2014年 横浜労災病院 歯科口腔外科 医長
・ 2016年 湘南東部総合病院 歯科口腔外科
・ 2018年 ふたまたがわ歯科口腔外科 院長

資格

・ 社団法人 日本口腔外科学会 口腔外科認定医
・ 社団法人 日本口腔診断学会 認定医
・ 厚生労働省 歯科医師臨床研修指導歯科医
・ 国立がん研究センター がん医科歯科連携医
・ BLS/ICLS/ACLS ヘルスケアプロバイダー
・ 日本スポーツ協会公認スポーツデンティスト

所属学会

・ 日本口腔外科学会
・ 日本口腔インプラント学会
・ 日本口腔診断学会
・ 日本有病者歯科学会
・ 日本学校歯科医会

ふたまたがわ歯科口腔外科では最新の医療機器を完備

マイクロスコープ

当院では、あらゆる歯科診療にとって進化したといわれるドイツ・カールツァイス製『歯科用手術顕微鏡』を導入しています。マイクロスコープを使用することで歯根端切除などの手術をはじめとした一つ一つの基本的な治療から、より高い精度の診療に対して優位な視覚と治療効果をもたらすことが可能となりました。

CT

純国産メーカーのCTを導入しています。座位で撮影することによりブレが少なく、より精度の高い画像を撮影することが可能です。また、撮影範囲を広範囲に設定することできるため、口腔外科疾患のみならず、レントゲンだけでは見つけることが難しい小さな病変まで診断することができます。

個室完備

インプラントなどの小手術を行うため、クリーンな個室を完備しています。個室には生体モニターも完備しており、静脈内鎮静法を併用した治療も行います。プライバシーに配慮することで安心して治療することができます。

拡大鏡

拡大鏡(ルーペ)を使用する事で質の高い治療がより容易になります。裸眼に比べて細かい部分まではっきりと目視できるため、疾患を早期に発見することが可能です。当院ではマイクロスコープと同じカール・ツァイス社製の高解像度ルーペを主に使用しクリアな拡大視野を確保しています。

ダイアグノデントペン

これまで数値で虫歯の進行状況などを診査・診断するシステムは確立されていませんでした。『ダイアグノデント ペン』は虫歯に含まれる代謝産物を読み取り数値化します。低出力のレーザー光を照射するだけなので、痛みもなく、小さなお子様や妊婦の方にも安心してご使用いただけます。”見つけてすぐに削る治療”から”進行状況に合わせて適切な管理をする治療” を行うことができます。

印象材自動練和機

印象材自動練和器を使用することで、安定した練和ができ、気泡が少なく均一な練和が可能です。再印象・再製のリスク、補綴物の調整リスクが低減し、品質が安定化できます。当院では2台ある自動練和機を症例により使い分けて使用しています。

オステルビーコン

インプラント体の安定性を非接触で測定できる装置です。磁気パルスによって安定性をISQ値(インプラント安定指数)という数値で評価することができるため、インプラントの荷重時期を客観的に計画することが可能です。

口腔水分計

口腔乾燥症(ドライマウス)や口腔機能低下症に伴う唾液の分泌低下に注目した診査、診断機器です。舌に約2秒触れるだけで簡便に数値化することができるため客観的に口腔乾燥を判断できます。

ふたまたがわ歯科口腔外科の感染対策

マイクロスコープ

当院では、あらゆる歯科診療にとって進化したといわれるドイツ・カールツァイス製『歯科用手術顕微鏡』を導入しています。マイクロスコープを使用することで歯根端切除などの手術をはじめとした一つ一つの基本的な治療から、より高い精度の診療に対して優位な視覚と治療効果をもたらすことが可能となりました。

高圧蒸気滅菌器

当院では、最新式フルオートの高機能滅菌器を導入しております。数種類の滅菌モードを搭載しているため高温に耐えられないような器具まで幅広い滅菌が可能です。高圧蒸気滅菌器をはじめとし、感染対策における環境を整備し、安心・安全な診療を行っています。

ハンドピース専用洗浄機・滅菌器

日々の診療に不可欠なハンドピース専用の自動洗浄・注油システムと個別滅菌器を完備しています。適正な洗浄プログラムと注油により、内部の汚れや摩耗粉を効果的に取り除くことが可能です。さらに専用滅菌器を使用することによって、より効果の高い滅菌を行うことができます。

ウォッシャーディスインフェクター

歯科診療で使用する器具は鋭利なものが多く、使用後には血液やたんぱくなどが付着しています。器具を確実に消毒、滅菌するためには、あらかじめ十分な洗浄が必要です。しかし、手洗いの場合、常に安定した洗浄力を確保することが難しいため、洗浄機の使用が求められます。当院では、医療用全自動洗浄機を導入しており、より確実な洗浄を実践しています。

ウルトラファインバブル水

世界初の技術で1ccに5000万個以上のナノバブルを発生させる装置を設置しました。国内最新テクノロジーとして、環境・農業・食品・水産・美容・医療などさまざまな分野で応用され注目を集めています。医療分野では人工透析センターなどでの導入が始まっています。当院の水はユニットを含む全ての水がウルトラファインバブル水となっており清潔な治療環境を提供しています。

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ふたまたがわ歯科口腔外科【本院】

ご予約・お問い合わせ

診療時間

日・祝
午前
午後

【月〜土】09:00 – 13:00/14:00 – 18:00
【日・祝】休診日

アクセス

〒241-0821 神奈川県横浜市旭区二俣川2丁目50−14 コプレ7-B

相鉄線 二俣川駅直結 ジョイナステラス・コプレ二俣川7階

電車でお越しの場合

改札出て左の南口方面へ

ジョイナステラスに入らず左へ

パン屋さんを通過して横浜銀行まで進む

横浜銀行の手前を右に入る

薬局までまっすぐ進む

薬局の前を右

コプレの入口を真っ直ぐ進む

エレベーターで7階へ

7階を降りたら右手に進む

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【日・祝】休診日

アクセス

〒241-0821 横浜市旭区二俣川1-5-5 二俣川北口第二ビル6階

相鉄線 二俣川駅北口徒歩1分

電車でお越しの場合

改札出て右の北口方面へ

突き当たりを左へ

ファミリーマートの横を進んでください

歩道橋を渡ります

右へ進みます

階段を降りたら左へ

薬局の奥まで進みます

奥にエレベーターがありますので6階まで上がってきてください

ビル全体像です

【執筆・監修】

院長 中谷逸希

ふたまたがわ歯科口腔外科 院長

中谷 逸希 hayaki nakatani

略歴

  • 2006年 鶴見大学歯学部 卒業
  • 2006年 横浜労災病院 歯科口腔外科
  • 2007年 鶴見大学 口腔顎顔面外科学講座
  • 2010年 長野松代総合病院 歯科口腔外科
  • 2012年 横浜総合病院 歯科口腔外科
  • 2014年 横浜労災病院 歯科口腔外科 医長
  • 2016年 湘南東部総合病院 歯科口腔外科
  • 2018年 ふたまたがわ歯科口腔外科 院長

資格

  • 社団法人 日本口腔外科学会 口腔外科認定医
  • 社団法人 日本口腔診断学会 認定医
  • 厚生労働省 歯科医師臨床研修指導歯科医
  • 国立がん研究センター がん医科歯科連携医
  • BLS/ICLS/ACLS ヘルスケアプロバイダー
  • 日本スポーツ協会公認スポーツデンティスト

所属学会

  • 日本口腔外科学会
  • 日本口腔インプラント学会
  • 日本口腔診断学会
  • 日本有病者歯科医療学会
  • 日本学校歯科医会

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