ふたまたがわ歯科口腔外科

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院長のブログ

2023.06.25

顎の嚢胞と腫瘍

こんにちわ

 

 

当院は

 

感染予防対策や

 

充実したスタッフ陣

 

質の高い医療の提供

 

最新機材や

 

口腔外科という特殊性が評価され

 

 

” 歯科衛生士学校 ” と

 

” 養護教諭学校(保健室の先生)”

 

トータルで4校

 

年間約25名以上の学生さんの

 

臨床研修施設となっており

 

教育現場でもあるんです

 

 

 

今回は

 

教科書的に

 

なかなか理解するのが難しく

 

学生さんたちにもわかりやすく教えているつもりの

 

” 嚢胞と腫瘍”

 

というお話です

 

 

https://www.townnews.co.jp/0105/2023/04/20/674748.html

 

 

 

 

 

 

今まで

 

” 嚢胞 “というものについて

 

UPしてきました

 

 

 

出来物の中には

 

腫瘍という

 

嚢胞より

 

少しタチの悪いもの

 

があります

 

腫瘍は

 

良性腫瘍と悪性腫瘍に分かれ

 

悪性腫瘍は俗にいう ” 癌 ” です

 

 

違いは何か?

 

簡単に

 

” 嚢胞 “  「大きくなる」 ゆっくり 「再発」 しない 「転移」 ない

 

” 良性腫瘍 “ 「大きくなる」 比較的はやい 「再発」 する 「転移」ない

 

” 悪性腫瘍 “ 「大きくなる」とてもはやい 「再発 」する 「転移」する

 

 

という違いで

 

嚢胞か良性腫瘍か悪性腫瘍か

 

の名前が変わってきます

 

 

魚でいうところの

 

出世魚みたいな感じです

 

 

何はともあれ

 

早期発見が大切です

 

 

幸い口の中は

 

直視できることが多いので

 

早期発見しやすいのです

 

 

定期検診が大切ですね

 

 

 

では また

 

 

 

ふたまたがわ歯科口腔外科

 

院長 中谷 逸希