ふたまたがわ歯科口腔外科

045-360-6480

MEDICAL GUIDE

診療について

保存歯科とは?

保存治療とは、歯を抜くことなく、いつまでも自分の歯で噛めるように治療を行い、大切な歯を維持、保存し機能させていく治療です。

歯を失う主な原因としては、むし歯と歯周病が代表的です。むし歯は進行すると歯が壊れたり、歯の神経や根が腐ります。歯周病は一般的に歯槽膿漏と呼ばれることがあり、進行すると歯を支える骨が溶けて歯茎から出血したりグラグラしてきます。それらの治療には、壊れた歯を治す「保存修復」、歯の神経や根を治す「歯内療法」、歯周病を治療する「歯周療法」を駆使して行われます。

保存修復

身体の中で最も硬い組織のエナメル質でも、日々の歯ブラシなどのケアを怠ることで、歯は侵蝕され、むし歯になってしまいます。むし歯になって崩壊した歯は自己再生することができないため、むし歯を徹底的に除去した後に、合成樹脂、金属、セラミックス等の代替材料で修復し、歯の持つ機能を復元しなければなりません。

ただ修復すれば良いわけではなく、本来歯の持つ自然な色調を与えることも重要です。修復材料の進化とともに、金属による修復法から、審美的な要求にもこたえられる修復法まで様々な治療方法があります。

当院では「必要最小限の歯の切削」を行うために、拡大鏡を使用し修復治療を行なっています。現存している拡大鏡の中で最も精度が高いと言われ、カメラの世界でも一流メーカーである”

歯内療法

むし歯を放置すると、やがて細菌が産生する毒素や細菌自体が歯の内部にある歯の神経まで到達し、「しみたり」「痛んだり」します。初期は、冷たいものがしみるなどの軽いもので、この段階で治療ができれば簡単に終了します。

しかし、そのまま放置すると症状は悪化し、拍動性のズキズキするような痛みが起こり、夜も寝られないような状態になることがあります。 それでも、痛みを我慢しさらに放置するとやがて痛みはなくなります。しかし、多数の細菌が歯の内部に残っているため、歯のみならず、歯を支える歯槽骨・顎骨にまで感染が拡大し、歯肉や顎が腫れたり、重症例では生命の危機を及ぼすことにもなりかねません。 このような状態になると、歯の神経を除去し、原因となっている歯根の感染した細菌を徹底的にキレイにする必要があります。歯根の内部は、細く複雑に曲がりくねっていることがあり、治療が非常に困難で、長期間に渡ってしまいます。

当院では、手指だけでは治療困難である複雑な歯根に対して、最新の自動根管治療機と拡大鏡を併用し治療しています。病変が大きく治癒困難な症例については歯を保存するため、根を外科的に処置する外科的歯内療法を行うことが可能です。また、「痛みや腫れがひどい」、「熱が出ている」など一般の歯科医院では対応困難な方については、抗生剤の点滴を用いた効果的な治療をすることも可能です。

歯周療法

口の中にはおよそ300~500種類の細菌が存在しています。

これらの細菌は、歯ブラシなどのケアが十分でない場合、歯垢として沈着します。 歯垢1gの中には10億個の細菌が住みついていると言われ、その中に歯周病をひき起こす細菌が特異的に存在していることが解明されています。歯周病は、この歯垢の中に存在する細菌によって歯肉に炎症が引き起こされ、歯肉の出血から始まり、腫れたり、歯がグラグラしてきたりすることによって、やがては歯を失う原因となります。 近年、日本人では口腔衛生習慣が改善されたため、むし歯は減少していますが、残念ながら歯周病はさほど変わりありません。成人の約80%が歯周病に罹患しており、歯を失う原因の第1位となっています。60歳代で半分(14歯)の歯を失い、80歳代では約半数の人がすべての歯を喪失しており大きな課題となっています。

当院では、歯周組織の徹底的なクリーニングを保存的に行っても、歯周病の進行を止めることができない場合は外科的なクリーニングを介入して治療することが可能です。すべての治療が終了した後はメインテナンスを行います。定期的にメインテナンスを行わないと、歯周病は確実に進行し、再発してしまいます。「歯周病は全身疾患の入り口」という考えに基づき、医療モール内の医科と密に連携しながら歯周病治療に尽力しています。

診療科目

歯科口腔外科

Oral Surgery

一般歯科

General Dentistry

小児歯科

Pediatric Dentistry