ふたまたがわ歯科口腔外科

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院長のブログ

2023.05.28

歯根嚢胞

こんにちわ

 

 

だいぶ久しぶりの更新…

 

時間が経つのは早いですね〜

 

なんて

 

言い訳をしてみたり…

 

 

今回は

 

歯根嚢胞についてのお話です

 

https://www.townnews.co.jp/0105/2023/02/16/664966.html

 

 

 

 

” 歯が痛い ”

 

よく聞く話です

 

 

むし歯が進行し

 

歯の神経まで到達することで

 

歯は痛くなります

 

 

しかし

 

痛いのを我慢して放置していると

 

だんだんと歯の神経が腐っていき

 

歯の根の先に

 

膿の袋を形成することがあり

 

” 歯根嚢胞 ”

 

となります

 

 

歯根嚢胞は

 

レントゲンやCTで根の先に類円形に黒く写ることが多く

 

診断は比較的容易です

 

顎にできる病気の頻度としては高頻度で

 

嚢胞の中では歯根嚢胞が50%以上を占めるといわれています

 

一般的には無症状で発育はゆっくりですが

 

ひとたび悪さをするとズキズキ痛んだり

 

腫れたり膿が出てきたりします

 

 

根の治療をした歯

 

は ” 歯根嚢胞 ” ができやすいので

 

定期的なメンテナンスとx線検査を

 

おすすめいたします

 

 

では また

 

 

” ふたまたがわ歯科口腔外科 ”

 

院長 中谷 逸希