こんにちは。ふたまたがわ歯科口腔外科です。
親知らずの抜歯は、多くの人が経験するデンタルケアの一環です。駅直結で利便性も高く、二俣川エリアのみならず神奈川県下の歯科医院からご紹介を多くいただいており、信頼できる歯科医院での抜歯をお探しならお任せください。
ふたまたがわ歯科口腔外科では、親知らずの抜歯を含め様々な歯科治療を提供しており、安全で快適な治療を心がけています。
親知らずとは?
親知らず(第三大臼歯)は、通常18歳から25歳の間に生える最後の歯です。多くの場合、親知らずは十分なスペースがなく、完全に出てこないことが多いため、抜歯が必要になります。
なぜ親知らずを抜く必要があるのか?
親知らずを抜く理由は以下の通りです
- 感染症のリスク:完全に萌出しない親知らずは、部分的に歯肉に覆われていることが多く、細菌がたまりやすく、炎症や感染症のリスクが高まります。
- 痛みや腫れ:親知らずが正しく生えない場合、痛みや腫れを引き起こすことがあります。また、周囲の歯や顎骨に影響を及ぼすこともあります。
- 不正咬合:親知らずが生えるスペースが不足していると、他の歯を押し出し、不正咬合を引き起こす可能性があります。
親知らず抜歯のプロセス
ふたまたがわ歯科口腔外科では、以下のステップで親知らずの抜歯を行います
- 初診と診断
まず口腔内のチェックやレントゲンで、親知らずの位置や状態を確認します。
- 治療計画の説明
抜歯が必要な場合、その理由や手術の流れ、術後リスクについて説明します。
- 抜歯手術
局所麻酔や笑気麻酔を使用して、痛みを最小限に抑えながら親知らずを抜歯します。必要に応じて、切開や歯の周りの骨を削ったり歯を分割したりすることもあります。
- 術後ケア
手術後のケアについて注意点をご説明し、必要な薬を処方いたします。
術後の注意点とホームケア
親知らずの抜歯後は、適切なホームケアと注意が重要です。以下のポイントに注意してください。
食事
- 手術当日の麻酔が効いている2~3時間は気づかず噛んだり火傷してしまうことがありますので、食べるなら柔らかい食事を摂るようにしましょう。スープやヨーグルト、プリンなどが適しています。
- 麻酔が切れてからは通常の食事をとっていただいて構いません。
口腔ケア
- 手術後1日は、強くうがいをしないように注意しましょう。術後出血を防ぐためです。
- 歯磨きは手術部位を避けて優しく行いましょう。通常通りの口腔ケアは、翌日から可能ですが傷口に強く当てないようにしましょう。
生活習慣
- 手術後1日~2日間は激しい運動を避け、安静に過ごすことが大切です。
- タバコは傷の治癒を遅らせるため、手術後1週間は控えましょう。
- アルコールは術後の疼痛を強めたり、内服薬の効果を増強、減弱させることがありますので避けましょう。
痛みや腫れへの対処法
痛み
- 処方された鎮痛剤を使用してください。痛みが強い場合は、医師に相談しましょう。
腫れ
- 手術後の腫れは通常2~3日でピークに達します。術後数時間は冷やすことで腫れを軽減できますが、冷やしすぎには注意が必要です。
緊急時の対応
手術後に次のような症状が見られた場合は、すぐにご連絡ください。
- ・出血が止まらない
- ・強い痛みや腫れが続く
- ・発熱や悪寒がある
- ・全身に発疹や息苦しさが出た場合
ふたまたがわ歯科口腔外科の特徴
経験豊富なスタッフ
当院の歯科医師は大学病院や総合病院の口腔外科に所属している口腔外科のスペシャリストが対応します。親知らずの抜歯に関する豊富な経験を持ち、安心して治療を受けることができます。
最新の設備
CTや笑気麻酔など最新の技術と設備を使用し、痛みや不安を最小限に抑えた治療を提供します。
術後対応
患者様一人ひとりに合わせた丁寧なご説明と最適な術後ケアを行います。
まとめ
親知らずの抜歯は不安を伴うかもしれませんが、ふたまたがわ歯科口腔外科では安全な治療を提供します。
二俣川エリアで親知らずの抜歯をお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。安心して治療を受けられる環境を整えてお待ちしております。
よくある質問
Q1: 抜歯後の痛みはどれくらい続きますか?
個人差がありますが、通常は数日から一週間程度で治まります。適切な術後ケアを行うことで、痛みを軽減できます。
Q2: 抜歯後の腫れはどう対処すればいいですか?
手術後数時間以内は冷やすことが効果的です。ひどい腫れが続く場合は、担当医にご相談ください。
Q3: 親知らずが痛くない場合でも抜歯が必要ですか?
痛みがなくても、将来的な問題を防ぐために抜歯が推奨される場合があります。定期的な検診で相談することが大切です。
ふたまたがわ歯科口腔外科へのご来院をお待ちしております。ご予約やご相談は、お気軽にお問い合わせください。